2013年02月26日

創業塾5日目

こんにちは。起業家志望うえはらです。

2/24(日)も沖縄県商工会連合会主催の創業塾に参加しました。

今回の内容は

1.午前:先輩起業家のお話
2.午後:マーケティング脳を作る「モーフォロジカルシンキング」

についてでした。

先輩起業家としてお話して頂いたのは、豊見城で居酒屋を経営しています

「ねぎ左馬」の店主 上地さんの講和でした。

上地さんは働いていた居酒屋が移転により「休職」を余儀なくされたのですが、一念発起して「起業」という形で今のお店をオープンしたそうです。

右も左も分からないまま起業を決め、事業計画から資金集めまでいろいろなところで罵声も浴びせられたそうですが、前職より付き合いがあった方々の手厚いサポートにより、苦難を乗り越えオープンに至ったそうです。

上地さんは「自分は何も分からない」というのを連発していましたが、上地さんは時間があれば商工会や銀行に通い、事業計画を詰めたり、資金繰りをお願いしたり、積極的な行動と本人の強い意志が、周りを動かし起業に至ったのだと感じました。


午後からの講義は第1回目に講義をして頂いた経営コンサルタントの小林先生による「モーフォロジカルシンキング」のワークショップでした。

「モーフォロジカルシンキング」とは「論理思考」+「イメージ思考」でアイディアを発想していく方法ということでした。

方法としてはあるテーマを

 1.いくつかの要素に分解
 2.その要素を見てアイディアを膨らす
 3.そのアイディアをグループ化
 4.グループ化したものをアイディアとして具現化する

簡単に言えば、「静止画」のアイディアをいくつか組み合わせて「動画」にしていくという発想みたいです。

女性は「イメージ思考脳」、男性は「論理思考脳」らしく、女性のほうがこのアイディア発想法は上手にできるらいしいです。

私も考えてみると「論理的」に考えるくせが強く、「イメージ的に」物事を捉えることがうまくできない事があるので、すごく勉強になりました。


創業塾の講義も残り1回。実質、今回の講義で座学は終了みたいです。

周りの方々は、今までの強みを生かし起業をする方向の方々が多いので事業計画もまとまってきている方もいるみたいです。

私のほうは、事業計画を商工会の方とお話させていただいたのですが、強みやニーズが「いまいち」という感じです。

受講生ともお話させていただいたのですが、私の考えていることとニーズにズレがあるのにきずかされました。


やはり、自分のできることをやりながら、遠回りでもいいから経験をつむべきなのかと考えてしまいました。

以上、起業家志望 うえはらでした。





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Posted by 起業家志望 うえはら at 11:00│Comments(0)セミナー
 
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