2013年08月19日
リスクとリターン
こんばんは。起業家志望うえはらです。
夏バテ気味なのか、怠けてるだけなのかだいぶブログを更新していませんでした。
自分のことを見つめ直しつつ、「起業」「経営」のことを更新していきます。自分に変化があった場合はそのことも・・・。
さてさて、タイトルの「リスクとリターン」について。
「リスク」「リターン」は何かをするときには必ず付きまとう話ですよね。
例えばFXや株式などの「投資」などは「高配当」のリターンを掲げている場合、市場や好景気・不景気に左右されやすく赤字になるリスクがあります。
お金の話だけではなく、例えば野球でいえば、ホームランを狙いで大振りすると当たればいいのですが、当たらなければ空振り三振なんてことも・・・。
会社を経営していく場合も、いいアイディアを思いつき良い大金を投入して商品を製造・販売したとしても、売れれば一攫千金ですが、売りさばくことができなければ、在庫の山を抱えるなんてことも。
企業経営についても同じことが言えると思います。いろいろな良書では2つの視点で企業経営の「リスク」と「リターン」について噛み砕いて説明しています。
1.その商品(サービス)にニーズはあるか?
「(機能が充実している)良い商品」(シーズ)ではなく、「お客さまが買いたいと思える商品」(ニーズ)が大事。
「ニーズ」を掘り出すことから始めれば、リスクを最小にリターンを最大化できると考えられています。
「ニーズ」があるということは買いたい人(お客さま)が存在し、商品(サービス)が売れるということになります。また、お客様が初めから存在するため、「売れる商品」になりやすいと考えられます。
「シーズ」の場合は、お客様が存在するかしない分からないが「良い商品だから売れるだろう」という発想で商品を企画・製造・販売し、成功すればヒット商品、失敗すれば日の目を見ずに存在を忘れ去られる商品となってしまいます。
2.その商品を買いたいお客様はどれだけ存在するか?
やはり商品が売れて、商品として成り立つには安定数のお客様が存在しないと意味がありません。「ニーズがある=必ず売れる」というわけではないので、ニーズをどうやって増やしていくかということもリスクを最小化しリターンを最大化するかという要因になります。
上記2つの共通点は「お客様」が中心ということです。商品(サービス)の真ん中にお客様を位置づけることでその商品(サービス)の「リスク」が最小化し、「リターン」が最大化=商品(サービス)の利益へ変化していきます。
物がありふれている世の中であり、「オンリーワン」の商品はなかなか巡り会えないと思います。
いかに早く「ニーズ」にマッチした商品(サービス)を「お客さまが存在する最適な市場」に販売することが大事です。
また、上記の内容は起業したり、新規事業戦略する場合などすべての企業活動にいえます。
新規起業される方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
以上、起業家志望うえはらでした♪
夏バテ気味なのか、怠けてるだけなのかだいぶブログを更新していませんでした。
自分のことを見つめ直しつつ、「起業」「経営」のことを更新していきます。自分に変化があった場合はそのことも・・・。
さてさて、タイトルの「リスクとリターン」について。
「リスク」「リターン」は何かをするときには必ず付きまとう話ですよね。
例えばFXや株式などの「投資」などは「高配当」のリターンを掲げている場合、市場や好景気・不景気に左右されやすく赤字になるリスクがあります。
お金の話だけではなく、例えば野球でいえば、ホームランを狙いで大振りすると当たればいいのですが、当たらなければ空振り三振なんてことも・・・。
会社を経営していく場合も、いいアイディアを思いつき良い大金を投入して商品を製造・販売したとしても、売れれば一攫千金ですが、売りさばくことができなければ、在庫の山を抱えるなんてことも。
企業経営についても同じことが言えると思います。いろいろな良書では2つの視点で企業経営の「リスク」と「リターン」について噛み砕いて説明しています。
1.その商品(サービス)にニーズはあるか?
「(機能が充実している)良い商品」(シーズ)ではなく、「お客さまが買いたいと思える商品」(ニーズ)が大事。
「ニーズ」を掘り出すことから始めれば、リスクを最小にリターンを最大化できると考えられています。
「ニーズ」があるということは買いたい人(お客さま)が存在し、商品(サービス)が売れるということになります。また、お客様が初めから存在するため、「売れる商品」になりやすいと考えられます。
「シーズ」の場合は、お客様が存在するかしない分からないが「良い商品だから売れるだろう」という発想で商品を企画・製造・販売し、成功すればヒット商品、失敗すれば日の目を見ずに存在を忘れ去られる商品となってしまいます。
2.その商品を買いたいお客様はどれだけ存在するか?
やはり商品が売れて、商品として成り立つには安定数のお客様が存在しないと意味がありません。「ニーズがある=必ず売れる」というわけではないので、ニーズをどうやって増やしていくかということもリスクを最小化しリターンを最大化するかという要因になります。
上記2つの共通点は「お客様」が中心ということです。商品(サービス)の真ん中にお客様を位置づけることでその商品(サービス)の「リスク」が最小化し、「リターン」が最大化=商品(サービス)の利益へ変化していきます。
物がありふれている世の中であり、「オンリーワン」の商品はなかなか巡り会えないと思います。
いかに早く「ニーズ」にマッチした商品(サービス)を「お客さまが存在する最適な市場」に販売することが大事です。
また、上記の内容は起業したり、新規事業戦略する場合などすべての企業活動にいえます。
新規起業される方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
以上、起業家志望うえはらでした♪
この記事へのコメント
大ジャンプをする(一攫千金を狙う)前に大事な事ですね。
Problem/solution Fit
Product/market Fit
わかり易い内容です!
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わかり易い内容です!
Posted by アカウントプランナー豊平尚哉
at 2013年08月23日 09:31

豊平さんへ
うれしいコメントありがとうございます!
さらに、
Problem/solution Fit
Product/market Fit
と、うまくまとめていただいてありがたいです。
うれしいコメントありがとうございます!
さらに、
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と、うまくまとめていただいてありがたいです。
Posted by 起業家志望 うえはら
at 2013年08月23日 20:53
