経営と心理学

起業家志望 うえはら

2014年01月04日 10:14

こんにちは。起業コンサルタントを目指す起業家志望の上原です。

私の昔の話ですが、かつて20代前半のころ、心理学の本に夢中になっていました。

理由は「もてたい」「あの子を口説きたい」という感じです。
どうぞ、どうぞ、笑ってください。


それまでの私は、

「短気」「自分に自信がない」「人に厳しい」

かなりの欠陥あり

女性どころか、悲しいこと男性にもモテません(決して同性が好きということではないです)。


そんな浮ついた理由で読み始めた心理学の本ですが、その本に書いてある内容をなるべく忠実に守るように行動しているとビジネスシーンで思わぬ変化がありました。

長年、身に付いた性格が100%すぐに治るわけではないのですが、

自己統制がとれて人に優しくできたり、
論理的に話をできたり、
少し自信を持てたり。


・・・など。

100%自分の性格が正反対にシフトしたわけではないのですが、良い方向に改善しました。

まぁ、心理学の本を読んで恋愛がうまくいったわけではないのですが・・・。


さて今回のタイトル「経営と心理学」ですが、

「一流の経営者は心理学をうまく利用している」と私は考えています。

例えば、ソフトバンクの孫正義社長。

ツイッターを毎日更新して、たくさんの方から意見をいただいき、その中から即決実行することは有名ですが、

2013年の8月末にツイッターの更新が途切れ、20日間更新がなく「iphone5s」発売日のセレモニーを欠席し、ネット上で話題になりました。

では、どこが心理学なのか?


心理学者ではないのですが私が思うには、

孫社長のフォロワーがネット上で「話題」「心配」にすることにより、ニュースで取り上げられる。そして、ソフトバンクや孫社長に興味がない人でも、ソフトバンクの存在に「気づき」、iphoneやソフトバンクの宣伝になる。

上記は「購買行動 = マーケティング = 人間の心理」が働いたと考えられます。

ということから「話題」「心配」「気づく」というのは人の心理によって成り立つものなので、このようなことが起こっているのではと勝手に想像しました。


後日、孫社長談として「うっかりツイートして企業戦略が読まれることを心配した」ようです。


心理学は「対人関係」にも「自分自身」にも有効です。

私も「自分自身」の改善のため、再度読み直ししています。


最近は読みやすい心理学の本もたくさん出版されていますので、対人関係が苦手な方、自己成長のため何かを考えている方、まず一冊手に取ってみてはいかがでしょうか?


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本気で起業をしたい人の勉強会を開催したいため、参加してくれる方を募集しています。

参加資格としては「本気で起業」を考えていて、

・自分の起業アイディアを聞いてほしい
・起業を考えている方とネットワークを作りたい
・起業を実現するために、チームを作ってみたい

などなど

実際の活動内容として

・それぞれの起業したい内容のブレスト
・目標設定
・起業に向けて行動

といった内容です。

このような場所に参加することで、1人で行っていた「行動」が人数分以上に加速できたり、短い時間で人数分以上の「考え」が出来ると考えてます。

また、この会でネットワークを作ったり、同志を増やしたりとフルに活用してほしいと考えてます。


日時:1月中旬の休日または平日19時以降
場所:那覇市内での開催(人数確定に場所を決定します)
人数:4~5名


参加してくれる方はブログの「メッセージを送る」やコメント欄に連絡をお願いします。
※名前と連絡先(メールアドレスで可)は必ず記載をお願いします。

『起業をする』と考えたときの、第一歩としませんか?
起業をしたいという人とネットワークを作り、一緒に勉強しながら行動しましょう!

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、起業家志望うえはらでした。


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