選択と集中

起業家志望 うえはら

2013年10月02日 12:15

こんにちは。起業家志望うえはらです。

ブログを1か月近くも放置してしまった・・・。反省です。
今日から気合を入れ直して再開です。

さて、今日は「選択と集中」について。

起業する場面でも、事業の何かの局面で事業を「選択」し、その事業に「集中」するということがよくありますよね?

よく言われるのがこの戦略は経営資源が少ない中小企業に向いているということですが、大企業などでは多角化しすぎた経営をスリム化するためなど個々の事業展開にも当てはまります。

当たり前のことですが、その事業に「選択と集中」を行えばうまくいくのではなく、自社の経営環境、経済環境、マーケティング戦略など総合的に考えて、事業を「選択と集中」することで、事業が軌道に乗っていきます。

最近、ネット上の記事である会社の「選択と集中」の失敗が書かれていました。

”「選択と集中」はハイリスクハイリターン、短期集中の戦略で外部環境の要因が大きく左右される”

そのため、当初黒字経営だったが、ある外部環境の要因で何年後かには赤字になったとか・・・。

記事だけを見ると一理あるかと思うのですが、結果論なのかなと感じてしまいました。(否定する気わないのですが・・・)

私個人的見解としては、短期的な視点と長期的な視点を見据えて、その時の状況にあった戦略をする必要があると考えます。

そうでないとすべての中小企業はハイリスクハイリターンの事業戦略を行っており、必ず赤字倒産するということになるからです。

「製品」「サービス」が「どうすれば売れるか?」はとても大事だと思います。
ただ、それだけではなく内部の「経営環境」、外部の「経済環境」を見つめ直し、自社に合った「戦略」というの探して「選択と集中」が必要なのかと感じました。


以上、起業家志望うえはらでした。


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