創業塾3日目
こんばんは。起業家志望うえはらです。
2/10(日)は、創業塾3日目「創業前に知っておきたい「インターネット活用ノウハウ」」と題し、Webプロデューサで株式会社クレサスの高岡瑞樹先生の講義でした。
高岡先生は、楽天でネットショップを構築しているお客様向けに、Webコンサルタントを行っています。
創業塾3日目の講義の内容は、
・インターネット戦略の現状
・ネットビジネスのポイント
と、大きく2つの内容でした。
その中でのポイントして、
・インターネットはあくまでツールであること
・お客様視点での店舗運営が大事
ということでした。
仕事がら、インターネットやネットビジネスについては高岡先生のように専門的ではないのですが、身近に触れる機会が多いため、「あくまでツール」というのすごく納得しました。
ネットショップを開業し、よい商品を安く販売するから売れる、品揃えがよいから売れるなど安易に考えている方もたくさんいられますが、現実の店舗と同じように、誰に
どのような価値が提供するかが大事!
お客様視点が大事!ということを、座学とワークショップを通して何度も何度も叩き込まれる講義でした。
あと、ワークショップでおもしろい問題解決方法をやっていたので紹介します。
それは「なぜ」を繰り返し、問題から解決策を導き出すという方法です。
例えば、最近売上げが落ちている場合、
↓
なぜ、売上げが落ちているのか?
↓
お客様はたくさん入店するが、購入してくれない。
↓
なぜ、お客様は商品を購入しなくなったのか?
↓
競合店が近隣にでき、お客様が奪われている。
↓
なぜ、お客様は競合店で買うようになったのですか?
↓
競合店は、低価格を売りに商品を販売しているため。
↓
では、低価格であれば何でも商品を買ってくれるのですか?
↓
(結論)低価格がすべてではない。お客様が買いたくなるサービスを考える。
ちょっと、無理やりな結論になりましたが、「なぜ」を繰り返すことにより、本当の解決策を探していこうという作業です。
今の現場でも、たまにこの手法を利用して解決策を見つける作業をすることもありますが、短絡的な解決策にはならないので結構有効だと感じてます。
みなさんもぜひやってみてください。
以上、起業家志望うえはらでした。
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