診断士のお勉強

起業家志望 うえはら

2013年03月31日 14:04

こんにちは。起業家志望うえはらです。

本日は継続的に勉強を進めてる「中小企業診断士試験」について。。。

その前に、今年度の中小企業診断士試験の日程が発表されました。

詳しくは中小企業診断協会ページで。
http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h25_shiken/H25_nittei_pre.html

ということで、現在勉強中の「経営法務」についてです。

「経営法務」は民法、会社法、知的財産権などの基礎知識を勉強します。
起業を支援する立場の診断士なので最低限の法律知識は知る必要があるということですね。

診断士試験では「会社法」「知的財産権」の2つの内容がピックアップされています。
その他にも「独占禁止法」「消費者保護法制」「国際取引」なども出題されますが、上記2つが試験の大半のウェイトを占めています。

「会社法」の章では「株式会社」「合同会社」などの会社の種類、株式会社の特徴や機関(取締役、株主総会など)設計など概略ではありますが勉強することができます。
その他にも会社の設立から清算までの内容や「合併」「事業譲渡」などの組織再編の内容など幅広く学習します。

「知的財産権」の章では「特許」「商標権」「著作権」などの知的財産について勉強します。前回の試験では、かなりのウェイトで「知的財産権」の出題が多かったと感じました。
それだけ、今の世の中が知的財産についての重要性について問われていると実感しました。

起業についてのセミナーなどに参加して感じることですが、自分のやりたいことやアイディアを広げることに関しては一生懸命ですが、会社や事業を継続運営することに関して深く考えていないという感じの人も多く見受けられます。
詳細な内容までつっこまなくても、概略的な内容を勉強するだけで税理士などの専門家とも話がしやすくなると思います。

私自身が診断士でもなければ、経営者でもないので偉そうなことは言えませんが・・・。

診断士試験はあと4か月後に迫ってます。受験生の方がんばりましょう!

以上、起業家志望うえはらでした。





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